昨日の通院で、体がかゆいと言ったら、薬が1錠増えた
自律神経系にきていると言われた
せっかく減薬してきたのに、残念だ

薬はこわいなあと思う。特に、脳を扱う薬はこわいなあと思う
今年1月まで、自分の体にはあわなかったパキシルを飲んでいた
追い込みのレポートを書く際、どうにも頭が働かないので
パキシルを10日ほど、勝手に断薬した
シャンピリという症状がでた。頭の中でシャンと音がするのだ
ネットに情報があるので、ああこれかあと安心した
ネットは便利だなあ

ハローワークに行ってきた
今のたとえば、受付の人の態度や言動、感じがいいのだ
昔のハロワの対応や態度は、高飛車でひどかった記憶だ

パソコンで仕事検索をして、プリントアウトした
昔と違ってシステマティックになってて合理的だ

1台のパソコン、プリンタが机上に置いてある
無駄のない区切られたスーペースが大量にあり
渡された番号札の席に座って、仕事を検索する
でも使ってて狭さは感じなかったかなあ

献血ルームにソラポストという未来の自分宛に手紙を出すサービスがあった。
ついこの前だと思ってたら、もう2年も経った。封筒を開けると1枚のカード。
鉛筆書きの、2年前の私が今の私に、優しく話しかけた内容が、全部覆ってる。orz...

表　　　　2013　年　9　月　16　日　
　　　　　47　歳の　○○○○　より　　　
　　　　　　　　　　　　　　台風の日　スカイツリーはお休みで、水族館、献血

裏　　　　○○○○　へ
　　　　　2005年、2007年、2009年、2011年、2013年
　　　　　そして2015年になりましたね。
　　　　　復職して10年経ちました。会社は20年目、
　　　　　49歳で結婚きまって、でも結婚が幸せじゃなくて
　　　　　あと5年10年で何をなしとげ中ですか？
　　　　　世の中のみんなの役に立ち、生き生き暮らしてますよね？

これが2年前の自分の願望、未来予想だったのだろうか。
「49歳で結婚決まって」って？
「あと5年10年で何をなしとげ中ですか？」って？
「生き生き暮らしてますよね？」って？

2014年春、ちょうど10年経ち再休職。
2015年夏にギリギリなんとか復職するも、失敗。さらに再休職で休職期間満了、
20年近くいた会社を自動退職、無職。生活＝仕事だった私が無職になった現在。
2013年秋にソラポストに投函後、波乱の人生をたどった。
まだあの時、何かに気をつけ対処していれば、こうならずに済んだのだろうか。
こんな手紙を書いてること自体、現実的でなく甘いってことかも。
現実は、50歳目前で無職。仕事・家族・恋人・お金、全部ない女性になっている。

でもあまり自分を責めるようなことは、言ったり考えないようにしよう。
できるだけ、自分から自分へのストレスをなくすようにしよう。
かわいそうだけど、これでも、必死でやってきたような気もするのだ。

よくやってきたね、とほめよう。「なにかやったらほめる」というのは
認知行動療法でやってきた。以前の自分なら、責めて終わりにしていた。

だから、それだけでも、成長してると考えよう。